ローカルベンチマーク(通称:ロカベン)は、経済産業省が作成・公開している「企業の健康診断」を行うツールで、誰でも無料で使うことができます。企業の経営者と金融機関あるいは企業を支援する専門家と「対話」を行いながら書式を埋めていくことにより、様々な気づきが得られるようになっています。もちろん、経営者の方が自分と「対話」しながら作成することもできます。

今年は団塊世代が後期高齢者になり急速に高齢化が進行しています。65歳以上の5人に1人が認知症という推計もあり「老老相続」どころか、認知症の相続人が認知症の被相続人から財産を引き継ぐ「認認相続」という深刻な事態の増加が懸念されています。そこで、これからの金融資産の終活や認知判断能力が低下した場合の有効な制度についてご案内します。

弁理士コラム · 2025/02/26
「知的財産権」と聞くと、何だか難しく、自社とは縁遠い話だと感じられる経営者の方々も多いかもしれません。 しかしながら、身の回りには「知的財産権」が溢れているといっても過言ではありません。...

弁護士コラム · 2025/02/11
建築に関する業種の方はもちろん、それ以外の業種の方であっても、建物や工場の建設やリフォーム、修繕を行うことはありますよね。この建築に関して争いが生じた場合、なかなか大変なことになります。発注者、受注者、それぞれの立場になってお話します。

みなさま、こんにちは。今回は、「令和4年度労働基準監督年報」について、取り上げます。この内容を手掛かりに、労働基準監督署が、どんな対策を推進しているのか、何に注目しているのか見えてきますので、説明してまいります。

税理士コラム · 2025/01/14
固定資産税は、1 月 1 日現在の土地、家屋及び償却資産の所有者に対し市町村が課税する税金です。土地や家屋については登記をしていることから市町村も所有者や課税すべき 金額等を把握できているのですが、償却資産については毎年 1 月末期限までに所有者が申告をする必要があります(一般的に償却資産税と呼ばれます)。

皆さんは、日常の業務に生成 AI を活用していますか? 2022 年 11 月に ChatGPT が登場して以来、生成 AI は驚くべきスピードで発達し、私たちの生活や仕事に浸透しつつあります。生成 AI を活用して、メール文の作成、プログラムのコード修正、新規事業のアイデア出し、ブログの挿絵作成など、業務の効率化や売上の向上につなげられます。今回は、その中でも「検索...

公認会計士コラム · 2024/12/11
会社は、会社法で定められている通りに手続きを進め、登記することによりつくることができます。また、会社をつくると様々な義務が生じるため、役所への届出が必要となります。たくさんありますが、ポイントなる手続きを簡単にまとめました。 なお、会社には「株式会社」「合同会社」「合資会社」「合名会社」の 4...

弁護士コラム · 2024/11/29
フリーランス法とは、フリーランスの方が安心して働ける環境を整えるために作られた法律です。フリーランスは、形の上では個人事業主です。実質的に「労働者」といえなければ労働基準法等の適用がなく、十分に保護されていませんでした。本稿では、2024 年11 月 1 日から施行されたフリーランス法の新しいルールを大まかに確認していきます。

行政書士コラム · 2024/11/12
少子高齢化に伴って労働力人口不足が叫ばれ、近年国の様々な施策によって、日本で暮らす外国人が急増していることは周知の事実で、多くの方が実感されていることと思います。私も公私にわたり、さまざまな国籍や文化を持つ方々と接する機会が多く、その中で、驚かされたり、笑顔になったり、感心したり、怒ったり、考えさせられたり、の経験を数多くさせていただいております。

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