カテゴリ:知的財産



弁理士コラム · 2023/09/28
「ブランド」とは、従来はネーミングやロゴマーク自体を示すものでありましたが、近年では、商品・サービスの価値や、企業活動の在り方などを含めたイメージの総称を意味するものとなり、企業活動を行う上で益々重要なものとなってきました。...

弁理士コラム · 2022/06/25
毎年7月1日は「弁理士の日」というのをご存じでしょうか これは、明治32(1899年)7月1日に、弁理士法の前身である「特許代理業社登録規則」が施行され、弁理士の仕事が法律で認められた日であることに由来します。この日を記念して、毎年7月初旬には日本弁理士会の各地域会において様々なイベントが行われます。   しかしながら、「そもそも弁理士って」、「弁理士を活用」と疑問符がつく経営者の方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は、「弁理士の職域」や「弁理士の主な登場場面」に触れながら、弁理士を活用して企業力を高める方策についてご紹介します。

弁理士コラム · 2020/12/01
「知的財産権」と聞くと、何だか難しく、自分とは縁遠いと思われている経営者の方々も多いのではないでしょうか。 しかし、身の回りには「知的財産権」が溢れているといっても過言ではありません。例えば、自動車や電車、手にした文房具、目にした看板、何気なく耳にした音楽等、これらは知的財産権と関係しているものがほとんどです。...

弁理士コラム · 2020/04/01
「意匠法」とは、製品などの独創的なデザイン(意匠)を権利として守る法律です。そして、従来にない独創的なデザイン(意匠)は、特許庁に出願を行い登録が認められれば「意匠権」として権利取得することが可能です。このように文字だけで聞くと、自社とは何だか縁遠い話だと感じられる経営者の方々も多いかもしれません。...

弁理士コラム · 2019/12/20
日本の特許出願件数の内訳をみてみますと、全企業数の99.7%以上を占める中小企業の特許出願件数は、全体の13%にしか及ばず、残りの87%を大企業が占めているというのが現状です。(平成27年 特許庁調べ)...