行政書士コラム

行政書士コラム · 2024/11/12
少子高齢化に伴って労働力人口不足が叫ばれ、近年国の様々な施策によって、日本で暮らす外国人が急増していることは周知の事実で、多くの方が実感されていることと思います。私も公私にわたり、さまざまな国籍や文化を持つ方々と接する機会が多く、その中で、驚かされたり、笑顔になったり、感心したり、怒ったり、考えさせられたり、の経験を数多くさせていただいております。

行政書士コラム · 2024/08/27
日本の多くの企業にとって、労働力不足は深刻な課題となっています。このような状況下で、外国人労働者の雇用は有効な解決策として注目されています。しかし、外国人を雇用するには、適切な在留資格の取得が不可欠です。 この記事では、外国人雇用における在留資格の基礎知識と、企業が押さえておくべきポイントを解説します。

行政書士コラム · 2024/06/14
令和6年6月から、福祉・介護職員等処遇改善加算の報酬が改定されます。これまでの「処遇改善加算」「特定処遇改善加算」「ベースアップ等支援加算」が一本化され、新たな「処遇改善加算(福祉・介護職員等処遇改善加算)」になります。

行政書士コラム · 2024/03/09
弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士、行政書士など、いわゆる“士業”と呼ばれる法律の専門家の中で「どの士業にどんなことが頼めるのか?」を正しく理解されている方は少ないのではないでしょうか。

行政書士コラム · 2023/06/10
令和 4 年 12 月から開催されていた「技能実習制度及び特定技能制度の在り方に関する有識者会議」の中間報告が 4 月になされました。 ところで現在のところ、外国人労働者が日本国内の企業で、留学等の資格外活動や身分系を除いて、いわゆる単純労働に従事できる在留資格(一般的にいうところの“ビザ”)は、次の二つです。冒頭の有識者会議は、この 2 制度の今後の在り方に関する内容です。

行政書士コラム · 2023/03/28
2月22日は、『行政書士記念日』でした。昭和26年同日に、行政書士法が公布されたことにちなんでいます。 行政書士の主要な業務の中に、『官公署に提出する書類の作成とその代理、相談業務』があります。...

行政書士コラム · 2022/11/26
令和4年10月から労働者協同組合法が施行され、新たな法人格として「労働者協同組合」の設立が可能となりました。...

行政書士コラム · 2022/03/11
持続化給付金(2020 年)、一時支援金・月次支援金(2021 年)に続き、新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けた中小法人・個人事業主を支援する『事業復活支援金』の申請が、 2022 年 1 月 31 日からスタートしました。 売上の規模・減少率によりますが、中小法人で最大 250 万円、個人事業主で最大 50 万円 が給付されます。...

行政書士コラム · 2021/10/09
今回の「押印の廃止」や「書面の電子化」に関する法改正は、皮肉にも新型コロナウィルス感染拡大が後押しする形となりました。 正直「こんなに簡単にできるのなら、もっと早くにできたのでは?」と思ってしまうほどで、これまで進まなかったのは一体何だったのでしょうか?(笑) 愚痴はさておき(専門家コラムですので...

行政書士コラム · 2020/10/10
 令和 2 年 6 月 1 日、改正食品衛生法が施行されました。この法律は、令和 3 年 6 月 1 日には完全施行となり、食品を扱う全事業者に対してHACCPに沿った衛生管理の義務化が求められます。  では、飲食店を始めとした食品を扱う事業者が、準備すべきことはどのような内容になるのでしょう?...

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